MANABI DWSIGN SYMPOSIUM 2024 ―これからの学び・教育の可能性を考えるシンポジウム
これからの、学び・教育ってなんだろう?
正解がない「厄介な問題」の時代、これまでに変わる新しい教育が求められています。 このとき、特に、自分ならではの視点の獲得、試しながら考えるアプローチなどは、アート教育、デザイン教育が培ってきたものであり、初等教育、社会人のリカレント教育双方に対して可能性を秘めています。
このたび、武蔵野美術大学では、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」の一貫として、アート・デザインを学んだ当事者が実際に学びをデザインした事例をもとに、これからの学びの可能性を考えるシンポジウムを開催しました。 武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科の学生自身による新しい学びのデザイン、教育実習生と美大生が協働することによって起こる態度変容の研究、現役サービスデザイナーによる小学生向け教育の実践といった新しい試みを紹介しながら、創造性教育の実践者と共にこれからの教育の論点を探ります。
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開催概要
日時: 2024年 3月9日(土)14:00-17:00
会場 :武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス7階 コワーキングスペース「Ma」
プログラム:
【オープニング】 14:00
【一部】 プロジェクト発表 14:30~15:30
【二部 】 ふりかえりのパネルディスカッション 15:40~16:10
これからの学びをデザインするパネルディスカッション 16:10~16:40
【クロージング】 16:40
シンポジウム動画
当日のシンポジウムの様子は、下記よりご覧いただけます。
一部(Introduction、Project Presentation)
二部(Panel Discussion-ふりかえりのパネルディスカッション)
二部(Panel Discussion-これからの学びをデザインするパネルディスカッション)
シンポジウム冊子
シンポジウムの講演内容をまとめた冊子です。